車検に必要な検査項目

自動車(貨物専用車をのぞく)を所有すると、新車の場合は3年後に、その後または、中古車を購入した場合には2年に一度の車検と呼ばれる検査を受けなければなりません。車検をディーラーや業者に頼んでやってもらう人はそれほど必要ないかもしれないのですが、自分で車検を通したい、または具体的に何を見ているのか検査項目を詳しく知りたいと言う人も中にはいると思います。ここでは、必要最低限必要な項目を説明したいと思います。車検で最低限必要な検査項目は、自動車が走行するにあたって、人の命に関わるような不具合や他の車の走行に迷惑をかけないように不具合を事前に調べる項目が挙げられます。エンジンルームの点検:1、パワーステアリングのベルトの緩み、損傷、オイルの漏れがないか、オイルの量は適切か。2、スパークリングプラグの状態、点火時期、ディストリビューターのキャップの状態は適切か。

3、バッテリー・電気配線のターミナル部の緩みや劣化はないか、接続の状態は正常か、線材等に損傷はないか。4、エンジンの排気ガスの状態やエアクリーナーエレメントの汚れがひどくないか。5、冷却装置のファンベルトの緩みや損傷はないか、冷却水の漏れはないか量は適切か。6、燃料装置の燃料漏れやリンク機構の状態に異常はないか。7、公害発散防止装置のメターリングバルブの状態、ブローバイガス還元装置の配管、燃料蒸発ガス排出防止装置の配管、チャコールキャニクスのつまりや損傷、二次空気供給装置の機能、排気ガス再循環装置の機能、減速時排気ガス減少装置の機能、一酸化炭素等発散防止装置の配管の損傷などを検査します。次に室内の点検です。1、ハンドルの操作具合の確認。2、ブレーキペダルの遊び代や踏み込んだ時の床板との隙間。3、パーキングブレーキの踏み代やブレーキの効き具合。4、クラッチペダルのクラッチが切れた時の床板との隙間。次に、足回りを説明します。1、舵取りの車輪。2、ショックアブソーバーの損傷やオイル漏れはないか。3、サスペンションの取付部分や連結部分の緩み、損傷がないか。4、ブレーキディスクやドラムのディスクとパッドの隙間、パッドの消耗具合、ディスクの劣化、ドラムとライニングの隙間、ブレーキシューの劣化など。

5、タイヤの溝の深さ、摩耗具合、ボルトやナットの緩み、ホイールやベアリングの劣化。ブレーキのマスターシリンダー・ホイールシリンダー・ディスクキャリパーの液漏れや劣化、損傷。次に下回りです。1、エンジンオイルの漏れ。2、ステアリングギアボックスの緩み。3、ステアリングロッドの緩みや劣化、損傷。4、トランスミッションのオイルの漏れや量。5、プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部の緩み、劣化。6、デファレンシャルオイルの漏れ。7、ブレーキロットやケーブル類の緩みや損傷。8、ブレーキホースの損傷。9、エキゾーストパイプやマフラーの取付の緩みや損傷。最後に、外回りのフレームやボディーの緩みや損傷劣化の状態を調べます。

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